2008年夏 合格への軌跡  合格体験談 

 

6 都庁T類B合格!
自分なりの目標を立て、マイペースに。塾で最高の仲間を作り全員合格!( K.Mさん)

 

@公務員志望動機
私が公務員になろうと思ったのは、アルバイトでのある体験がきっかけでした。私はスーパーでレジ打ちをしていたのですが、そこに来てくれる主婦の方やお年寄りが運びきれなくなってしまった荷物をタクシー乗り場まで運んであげて、その時に言ってくれたお礼の言葉を聞いて、人の笑顔を見るのは楽しい、人のために働きたいと考えるようになりました。そこで、公務員というものが頭をよぎりました。その公務員という枠の中で何故、私が都庁を選んだかというと、まず、都庁では様々な職種があり、その職種の多さゆえ、分野によって、幅広い年齢層の人の笑顔が見られると思ったからです。民間では、ある商品に携わるとすると、ある年齢層の人向けにターゲッティングされ偏った人の笑顔しか見ることができないと感じ公務員という道を選択しました。そして最後に、今思うと、喜治塾の無料ガイダンスで塾長の話を聞いて、私が考えていたイメージと一致したので公務員を目指してみようと決意できたのだと思います。ですので、公務員か民間かで迷っている人は一度、塾に顔を出して話を聞いてみることで自分の中で、すっきりとした答えが見つかるかもしれません。

 

A勉強開始から合格までの勉強スケジュール
 私は大学1年の冬に公務員になろうと思い始め、大学2年の春から塾に通い、2年コースで勉強を始めました。公務員試験は科目数が多いと聞いていて、1年間で全ての範囲が終わるのか不安だったのと、やろうと決めたらすぐに行動しないと、落ち着かない自分の性格から2年コースを選択しました。それに、私は法学部ではなかったので法律の事は何も分からないと思い、最初の1年間は法律用語に慣れるくらいの気構えで勉強を始めました。しかし、大学2年生というのは大学生活で最も楽しい時期で、夏には大学のサークルなどの行事も多く、勉強がストレスに感じてしまうようになってしまいました。そして秋になり、私は塾には通っていたのですが勉強に身が入らなくなり、冬が近くなる頃に、一度挫折してしまいました。
一度、勉強から離れて、もう一度ゆっくり考える時間を作りました。本当に自分がやりたいこと、たくさんのお金を払ってまで塾に行かせてくれている両親の気持ちを多くの時間をかけて見つめ直しました。そして、大学3年の春に、心機一転もう一度最初から頑張ってみようと思い、勉強を再開しました。2年目は、勉強の内容を少しは覚えていたし、法律用語にも慣れていたので、気持ちに余裕を持って勉強をすることができました。4,5,6月は授業の内容の復習に多くの時間を費やしました。むしろ、復習さえやっていれば良いと思います。そして7月、学校のテストが終わると、ギアを入れ替えて毎日塾の自習室に行き、朝から自習室が閉まるまで勉強しました。夏までの総復習と、この時期にスー過去をやり込むようになりました。ある程度の知識がつくと、勉強は楽しくなり、集中して勉強できるようになりました。もちろん、息抜きも大切でした。私の場合、友達も毎日塾に来ていたので、ご飯を一緒に食べたりすることで息抜きができました。そして私は9〜10月にかけて突然入院することになってしまい勉強がほとんどできなくなってしまう時期がありました。10月の半ばに退院してからは、他の皆に追いつこうと、必死になって勉強しました。11月の半ばにやっと追いつくことができ12月、周りがピリピリしだす時期でした。私は年内に自分なりの総復習をしておこうと目標を立て、それに向かいあまりピリピリしないように意識しながら、マイペースに勉強しました。クリスマスにも補講が入っていて、それが終わって友達とクリスマスパーティをしたことも、良い思い出だし、息抜きにもなりました。
年が明けて1,2,3,4月は勝負の月でした。ここでの追い込みが一番重要だったと思います。私は、大学の授業にも出ず、朝から晩まで、ご飯を食べる時間も減らし、一心不乱になって勉強しました。そして、一次試験が終わり5,6,7月は、ほとんど面接対策に時間を費やし、学校の試験勉強どころではありませんでした。模擬面接を何度も受け、自分なりの受け答えができるように努力しました。私は、このような流れで無事に合格することができました。

 

B塾選びのポイントと勉強法
 塾選びのポイントは人それぞれだと思いますが、私は大学受験の時の予備校も少人数制だったので、公務員試験の予備校も少人数制のところを探しました。無料ガイダンスに参加して、塾長の話を聞いたり、塾の雰囲気がアットホームな感じで落ち着けそうな感じだったので、ここでなら、やっていけると感じ私は喜治塾を選びました。予備校は、滞在時間も多く第二の家とも呼ぶべき場所になるので、自分にとって良い環境だと思える場所を選択することが必要だと思います。
勉強法については、基本的に塾のレジュメを何度も復習し、ページが頭の中に浮かんでくるくらいに見直してください。専門科目は、夏頃からスー過去をつぶし最低3回はまわせば十分だと思います。教養科目は、授業で扱った問題を最低限できるようにしてから、他の問題集、又はスー過去に取り組んでください。最初から、挑んでしまうと難しいと感じて諦めてしまう人もいるかもしれないので、そこは慎重に焦ら ず取り組んでください。

 

Cモチベーションの維持,今の気持ちと後輩へのメッセージ
 私はモチベーションを維持するために、とにかく毎日塾の自習室に行き、勉強しました。そこで勉強している友達の姿を見て「あぁ、みんな頑張っているから俺も勉強頑張らなきゃ」と感じることで、モチベーションを維持できたのだと思います。今思うと本当に、公務員試験において友達の存在は大きいものだと感じます。お互い切磋琢磨することができるし、勉強法などについての悩みも相談できます。息抜きの時に、くだらない話をしたりするのも大切だと思います。みんなで一緒になって頑張って、みんなで合格して喜びを分かち合うという言葉にはできない喜びを皆さんにも感じて欲しいと心から願っています。私は、ここで得た仲間と勉強ができ、一緒に試験を乗り越えられて本当に良かったと感じています。皆さんも、後でそのように感じることができるいい仲間を作り、長く険しい道ではあると思いますが頑張って進んでいってもらいたいと思います。喜治塾でなら、そういった最高の仲間が作れると私は思います。

 

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